Deck the hall(ひいらぎかざろう)
編成:4重奏、最高音:E♭、難易度:A、時間:1:30
クリスマス曲の定番です。キレイなかけ合いから始まるので年末の演奏会のオープニングにピッタリです。ただ1stと3rdにE♭が出てくるし、和音の構成も複雑でスッキリ聴かせるのが難しいです。和音が複雑すぎて最初録音した時は譜面が間違ってんじゃないの?って思いましたが、吹き込むとどうやら合ってるようです。こういう曲は、多重録音だと特に難しいです。
中盤に絶妙な和音のベルトーンが入り、最後に再びベルトーンで回収するあたりがとってもオシャレで気に入ってます。
この曲はChristmas Holiday Quartet Collection(クリスマス曲集)の1曲です。クリスマス関連の曲が10曲入っていて、全曲ハイレベルな凝ったアレンジでとてもオススメです。
Christmas Holiday Quartet Collection(クリスマス曲集)
1年ぐらい前に買ってみた輸入楽譜です。海外の楽譜は、雑なアレンジのハズレも多いんですが、この楽譜は全曲ハイレベルな凝ったアレンジです。ホルン4重奏曲が10曲入っていますが、音が高くて吹けない曲も結構あります😨。ただ、クリスマス関連の曲が10曲入ってこのお値段はお買い得だと思います。届くのに時間がかかったので、クリスマスの準備はお早目に。
2.Carol of the bells(キャロル・オブ・ザ・ベル)
3.ウェンセスラスはよい王様
4.天には栄え
5.O Come, All Ye Faithful(神の御子は今宵しも)
6.御使いうたいて
7.神が歓びをくださるように
10.コヴェントリー・キャロル
Trippery No.4(トリッパリー4番)
編成:3重奏、最高音:C、難易度:B、時間:2:10
トリッパリーの4番は、スイングかスイングじゃないのか分かりませんでしたが、スイングで吹いてみました。フリッパリーと違ってトリッパリーはYouTubeなどに参考音源があまりないので難しいです。
この楽譜は、アンサンブル楽譜集「Tripperies Volume 1」の1曲です。短いホルン3重奏曲が4曲入ってます。
Trippery No.3(トリッパリー3番)
編成:3重奏、最高音:E♭、難易度:B、時間:1:45
Tripperyの3番は力強い4拍子の曲です。テンポはそれほど速くないので合わせやすいですが、最高音がE♭で高いのと、1人で吹く区間も長く音が薄いのでちゃんと吹かないと上手く聞こえません。
この楽譜は、アンサンブル楽譜集「Tripperies Volume 1」の1曲です。短いホルン3重奏曲が4曲入ってます。
Frippery No.8(フリッパリー8番)
編成:4重奏、最高音:B♭、難易度:B、時間:3:10
Fripperyの8番はアメリカの童謡のようなスローテンポな曲で始まり、途中でテンポアップしてスイングに変わります。テンポはそれほど速く無く、フレーズも吹きやすいですが、冒頭の遅い部分はメロディーが3音になることが多く、(多重録音だと?)なかなかピッチが合いませんでした😵。
この楽譜は、アンサンブル楽譜集「Fripperies Volume 2」の1曲です。短いホルン4重奏曲が4曲入ってます。
Frippery No.7(フリッパリー7番)
編成:4重奏、最高音:D、難易度:A、時間:3:15
Fripperyの7番はスローテンポで二日酔いみたいな変な曲です。ミュートやゲシュトップも出てくるし、低音も下のDが曲の中に出てきてまともに吹けませんでした。更に最後の音はべダルのA。こういう曲をきっちり吹けるようになりたいです。
この楽譜は、アンサンブル楽譜集「Fripperies Volume 2」の1曲です。短いホルン4重奏曲が4曲入ってます。
Frippery No.6(フリッパリー6番)
編成:4重奏、最高音:C、難易度:B♯、時間:2:10
Fripperyは全パートにメロディーが振り分けられていることが多く、多重録音で1パートづつ練習していても曲のイメージが掴めないことが多いのですが、Fripperyの6番は1stにメロディーが集中していて吹き易く、オシャレでいい曲です。今のところFripperyの中で一番好きです。
この楽譜は、アンサンブル楽譜集「Fripperies Volume 2」の1曲です。短いホルン4重奏曲が4曲入ってます。