iPad mini5(wi-fiモデル)
Starting The Job(仕事はじめ)
編成:3重奏、最高音C:、難易度:B、時間:0:51(繰り返しなし)
魔女の宅急便でキキが配達をする時に流れる曲です。ジブリの曲の中では知名度が低い方かも知れませんが、歯切れの良いメロディーはとても聴き心地が良いです。
短い曲ですが、冒頭のスタッカートと中間部のスラーの対比がいいですね。
この楽譜は、アンサンブル楽譜集「ホルンアンサンブルdeジブリ」の曲です。他にもジブリの曲が全部で23曲入っているのでとてもお買い得です。他の曲も良いのがあればちょっとずつ紹介していきます。
多重録音アプリ‘Acapella’(Apple版)
Acapellaは多重録音が簡単に楽しめるアプリです。外出自粛が必要な今、おうちじかんを充実させるのにかなり有効ですので、音楽が趣味の人は是非試してください。
Acapella はAndroid版もあり、試してみましたが、こちら(‘Acapella’(Android版))のように機能が低く、直ぐにiPadを購入しました。ちなみにiPadはWi-Fiモデルでも十分で、Kumaさんはスマホのテザリングでたまに繋ぐ程度で間に合ってます。
iPad を買って早速Acapella をダウンロードしました。巷の噂では無料版でも1分まで楽しめるはずだったのですが、どうやっても30秒までしか試せませんでした。
そんなことは深く追求せず、この時点でハマることが確定していたKuma さんはフルパッケージで課金。年間5500円ぐらいだったと思います。この機能でこのお値段ならお得だと思います(無料版でも十分遊べます)。Acapella の使い方や機能については、いろんな人が紹介してるので調べてみてください。操作で難しいことは特になく直感的に操作できるので、直ぐに慣れると思います。
多重録音は、全国の吹奏楽部員、団員にとてもオススメです。
録ってみてまず始めに感じるのが、タテのズレです。どんなに気をつけて吹いても、なかなか揃わないフレーズがあり、詰まりやすい音形や遅くなりやすいフレーズなど、自分の癖を確認できます。そして、合奏で如何にいい加減に吹いてたかを痛感します。
タテが合うとピッチが気になります。他のパートを聴きながら吹くこともでき、全部のパートを録ってからボリューム調整もできるので、例えば3音が根音に対してどの程度、低く弱く吹いたら良いかなど、体感できます。
って周りに勧めてるんですがなかなか浸透しません😅。
Acapellaに必要なもの
・イヤホン・・・初めは100均で十分です。マイク付きのイヤホンだとブレス音が入るのでマイク無しがよいです。
Acapellaにあったほうが良いもの
・マイク①・・・今まで何個か買いましたが、初めはこれで十分。
*その後壊れたので同じマイクを買いましたが、2個目は雑音が多く使えませんでした。当たり外れがあるのかも。
・・・狭い部屋で吹いて音が割れる場合などに役立ちます。
・メトロノームアプリ’Smart Metronome & Tuner’・・・オススメのメトロノームアプリです。無料なのにプログラムが出来てrit.を合わせる時などに重宝します。
・防音シート・吸音材・・・フローリングの部屋など、反響音が大きい場合は高いマイクを買うより効果的だと思います。
・iPadスタンド
※多重録音に関連するグッズは「多重録音のススメ」のカテゴリーで紹介していきます。
Eine Kleine Nachtmusik(アイネクライネナハトムジーク)
Eine Kleine Nachtmusik(アイネクライネナハトムジーク)
編成:3重奏、最高音B♭:、難易度:A、時間:1:43
モーツアルトの超有名曲です。小学校の給食の時間など、絶対に何処かで聞いたことあるはずです。ちなみにKumaさんは初代マリオブラザーズのオープニングを思い出します。懐かしいですね。
最高音はB♭でそれほど高くありませんが、細かい音符や装飾音符が多く、ホルンにとっては難易度が高めです。また、楽譜通り吹けても曲の雰囲気を作るのが難しいです。
この楽譜は、アンサンブル楽譜集「ホルンアンサンブルdeクラシック」の1曲です。他にもクラシックの名曲が全部で22曲入っています。他の曲も良いのがあればちょっとずつ紹介していきます。
ホルンアンサンブルdeクラシック
クラシックの名曲が22曲入ったアンサンブル楽譜集です。テレビCMや学校の給食の時間、掃除の時間、運動会などさまざまな場面で誰もが聞いたことのある曲ばかりなので、演奏会などで使えます。
ただし基本的にオケの曲なので装飾音符が多く、ホルンにとっては難易度が高めです。また、(Kuma さんのオケ経験値が低いためかも知れませんが)楽譜通り吹けたとしても曲の雰囲気を作るところで更に難易度が上がります。
この楽譜集は最後の曲が4重奏、それ以外は全て3重奏のアレンジで、2重奏でも演奏できるように工夫されています。
1. 主よ、人の望みの喜びよ
2. 「水上の音楽」よりホーンパイプ
3. ハバネラ「カルメン」より
4. 喜歌劇「こうもり」序曲
7. 天国と地獄(地獄のオルフェ)
8. だったん人の踊り 歌劇「イーゴリ公」より
9. 交響曲第二番 第3楽章
10. 威風堂々
11.「展覧会の絵」よりプロムナード
12.亜麻色の髪の乙女
14.「カヴァレリアルスティカーナ」より間奏曲
15.ラデツキー行進曲
16.パッヘルベルのカノン
17.ユモレスク
18.軍隊行進曲
19.調子のよい鍛冶屋
20.マドンナの宝石
21.トルコ行進曲
22.ラプソディ・イン・ブルー
- 価格: 2200 円
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My first kiss(はじめてのチュウ)
編成:3重奏、最高音:D、難易度:B、時間:1:35
アニメ「キテレツ大百科」のオープニング曲です。若い人は知らないかもしれませんが、結婚式の余興などにも使えます。Kuma さんは子供の頃よく見てました。それにしてもブタゴリラってひどいあだ名ですよね(^^;)。
特殊加工した特徴あるボーカルの歌声が印象的なので、1stは家に転がってたポケットホルンを使ってみました。雰囲気出たと思います。初めて役に立ちました。家にポケットホルンが転がってる方はお試しあれ。
1stが旋律、2nd3rdが伴奏と役割分担がはっきりしたアレンジなので、1stがどれだけテンポキープしつつ優しくコミカルに歌えるかがポイントですね。
1stをポケットホルンで吹くと低音が出ない場所があるので、一部楽譜を2ndと入れ替えてます。
この楽譜は、アンサンブル楽譜集「ホルンアンサンブルdeアニメ」の1曲です。他にも日本アニメの曲が全部で20曲入ってます。アニメソングは名曲が多いですね。他の曲も良いのがあればちょっとずつ紹介していきます。
多重録音アプリ‘Acapella’(Android版)
このカテゴリーでは多重録音のやり方やアイテムを紹介していきます。
Kumaさんが多重録音にハマった全ての始まりはこのアプリとの出会いでした。家の防音室で大好きなホルンを夜な夜な練習してたのですが、目的のない個人練は20分程度が限界で、アンサンブルでもできればなぁーって思いから、たまたまたどり着いたこのアプリ、神アプリでした。無料版でも1分まで録音出来、十分遊べます。
操作はすごく簡単で、スマホとイヤホンがあればOKです。アプリをダウンロードした10分後には1曲録り終わりました。イヤホンからのテンポに合わせて3パート分吹いて、最後に合成するとメトロノームの音が消えてアンサンブルになります。
最初の1曲は「ねこバス」を録りましたが、まずこんなお手軽にアンサンブル出来ることに感動🥺。
でもすぐに違和感に気付きます。さっきネットで調べたやつと違う。。。結局、Android版とApple版では同じAcapella でも機能が雲泥の差で、すぐにiPad mini を購入しました。主な機能の差は、Apple版だと、録音後に音量やリバーブやエコーの編集ができ、録った曲をアプリ内で共有出来ます。
ただ同じ無料版で比べると、Apple版では30秒までしか録れませんでしたが、Android版では1分撮れ、この点だけはAndroid版が優れます。1分あれば短い曲なら録り切れるので、この差は大きいです。